6月27日（日）、オンラインにて、2021年度の立命館大学校友会RIMO（経営管理研究科校友会）の年次総会と講演会が開催されました。
約40名の参加がありました。
10:00～10:45 総会
11:00～12:00 講演 講師:小西宏明氏（経営管理研究科10期生）
演題:「マイトランジション」
年次総会では、井ノ上大輔会長による会議運営の下で、2020年度の活動報告・収支報告を行い、あわせて2021年度の事業計画・収支予算などが報告され、承認されました。
その後、新型コロナウイルスの感染状況のもと、2020年度は開催がほぼできませんでしたが、各種研究会、各種サークルの紹介が行われ、ワクチン接種の進展によっては、研究会やサークル活動の再開をしていきたい旨の期待が表明されました。
11時から始まった講演会の講師は、Co-Creation Laboratory 価値共創研究所代表である小西宏明氏（10期生）でした。
講演では、ご自身のキャリアの変遷、特にRBS修了後でのトランジションによる気づきを紹介され、ビジョン・メイク・コーチングの重要性を話されました。
また、ラグビーチームを初めとしたコーチングの経験から得たもの、様々なトランジションを選択する上でコーチングによって「覚悟」ができた経験、精神科クリニックの現場で「エグゼクティブ層」のうつの多さを知った経験などを話されました。
さらに、冨岡耕児氏（元日本ラグビー代表、立命館大学出身）との出会いによって、「ラグビー」×「コーチング」の特性を生かした「チームビルディングセッション」の実践について映像も交えながらお話され、たいへん興味深い講演となりました。
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